コラム

【100切りに本気ならコレ】スコアアップに直結したゴルフギア3選!

ゴルフを始めてしばらく経つと、誰もが目指す“100切り”。
でも、ただ練習を重ねるだけではなかなか壁を突破できないのも事実です。

実際私は、ほぼ独学で1年で100切りを達成しました。

その中で感じたのは、スイングやメンタルと同じくらい重要なのが「ギアの見直し」が大切という事。
今回は、僕自身が100切りの大きな後押しになったゴルフギア3つを紹介します。


1. 正確な判断を可能にした「レーザー距離計」

100を切るうえで最も大切なのは「無駄なミスを減らす」こと。
その中でも多いのが「距離感ミスによるグリーンオーバー/ショート」です。

✔ なぜ効果的だった?

  • 毎回の残り距離が正確に分かる
  • 目測に頼らず、安心してクラブ選択ができる
  • 番手ごとの飛距離の把握にも使える

特に打ち下ろしや打ち上げのホールでは、距離が体感とズレることが多いので、
レーザー距離計があるだけで「番手ミス」が激減しました。


2. 入る気しかしない「自分に合ったパター」

パターは「打数の約40%」を占めると言われる重要クラブ。
なのに、なんとなくで選んでいる人が意外と多いんです。

僕も昔は「デザインだけで選んだ」パターを使っていて、3パット地獄…。
でも、自分に合ったモデルに替えてから圧倒的にストロークが安定しました。

✔ 選び方のポイント

  • フェースバランス or トゥバランスの違い
  • 自分のストロークタイプ(真っすぐ or アーク)に合うか
  • 打感と音が好みに合っているか

たった1本替えただけで「パターに自信が持てる」ようになり、
3パットが減ったことでスコアも安定しました。


3. 距離もアプローチも整う「自分に合ったウェッジ」

100切りにおいては、アプローチの精度がスコアの決め手になります。
ピンに寄せることができれば、ボギーどころかパーも狙える。

でも、シャフトがアイアンと全然違ったり、ロフトの流れが合っていなかったりすると、
「飛んだり飛ばなかったり」「トップやザックリ」などの距離感ブレが出てしまいます。

✔ 効果を感じたポイント

  • アイアンと同じように打てる“流れ”のウェッジに変更
  • ロフトピッチを見直して、50・56・60度で明確に役割分担
  • フルショット〜アプローチまで安心して打てるシャフト

結果として、100y以内の精度が一気に向上。
寄る → 2パットで済む → スコアがまとまるという好循環が生まれました。


🔚 まとめ:スコアの壁は「道具」で超えられる!

100切りを達成して強く思ったのは、
**「練習だけじゃなく、ギアを見直すことも同じくらい大事」**ということです。

今回紹介した3つのギアは、どれも即スコアに直結する効果がありました。

✅ もう一度まとめると…

  • レーザー距離計:ミスを減らすための判断材料
  • 自分に合ったパター:3パット撲滅
  • 自分に合ったウェッジ:寄せワンを現実に

練習の効率も結果も変わってくるので、
「最近伸び悩んでる…」という方は、ぜひギアも見直してみてください。

  • この記事を書いた人

TOMO

得意の分析力を最大限に生かして、今までの常識に左右されないクラブセッティングをモットーにオンラインフィッテングをしています。 かなりのギアオタクでもあり、年間約100万円以上ギアにつぎ込んでいます。その経験を元にゴルフギアをわかりやすく紹介しています。 趣味はクラブセッティング作り。 大手メーカーのクラブから地クラブまで幅広くカバーしています。 シャフトオタクでもあり、毎月一本カスタムシャフトを購入しています。

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